au通信障害が長引き、約丸2日以上もの間復旧が見込めていない状況です。
一時は復旧完了などと報じられたものの、やはり現在も通話などを中心につながりにくい状況が続いています。

電話がつながらなくて仕事にならない

こんなに長い通信障害は初めて
このように、仕方ないとは分かっていつつも不満の声が相次いでいます。
au(KDDI)の社長は謝罪会見を行ったりなど全国民からの注目を浴びています。
auショップにはクレームを言いに来る人が増え、通常の4倍の来客となったりなど大惨事となっています。
そこで今後注目されてくるのが、今回の通信障害に関する損害賠償や補償に関してですよね。
この記事ではau(KDDI)のお詫び保証についてわかりやすく情報をまとめていきたいと思います。
au(KDDI)の通信障害にお詫び補償は何?
高橋誠社長は「今回の障害を精査した上で補償を検討する」とし、個人法人を問わずに補償を検討する方針を示した。また今回の障害についても「再発防止策を積み上げて全力を挙げて復旧活動に取り組む」としている。引用元:ITメディア
個人法人を問わず、補償を行うということから何らかの形で企業や個人に還元をされることを名言されています。
一体どういったお詫びがあるのか、気になる人も多いのではないでしょうか。
au(KDDI)の通信障害のお詫びはポイントや返金?

auの通信障害のお詫びは何?
と気になる方も多いですよね。
結論、7月4日時点では補償内容は決定されていません。
しかし、現金ではなくポイントやGB、もしくは相殺などで対応される可能性が高いです。
過去の事例では、補償しているケースが多くあったため、そこから予測していきたいと思います。
au(KDDI)の通信障害2013年の際のお詫び
実はauは2013年にも約3回にわたって大規模な通信障害が起こりました。
3日間とも24時間以内には復旧となりましたが、約60万のユーザーに影響があったようです。。
当時は首都圏を中心とする通信障害であったようですね。
2013年の際の通信障害は
という割引のお詫びが行われました。
4月27日、5月29日/30日のいずれでもLTEによるデータ通信に障害が起こり、それぞれ約60万のユーザーに影響があった。これに加えて、5月29日には音声通話の発信が約2万8000件、着信が約8万6000件つながりにくい状況が発生。こちらは3G端末が含まれている。
障害の対象となったユーザーへのお詫びとして、3日分の基本使用料/パケット定額料相当の金額として、700円を利用料金から減算する。
引用元:https://ascii.jp/elem/000/000/797/797715/
au(KDDI)の通信障害2021年の際のお詫び
こちらは直近の事例ですが、2021年の11月の事例です。
「povo2.0」の手続きが遅延したことへのお詫びで対象期間の間に加入したユーザーへ
するという事例がありました。
KDDIは、オンライン専用料金プラン「povo2.0」で、9月下旬のサービス開始から約1カ月にわたり、手続きの遅延などが発生したことを踏まえ、この1カ月の間に加入したユーザーへデータ通信量を10GB進呈した。
引用元:https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1363387.html
こちらはサービスが人気となったことや、十分な準備や需要予測ができていなかったことが原因だったようですね。
お問い合わせ窓口の混雑や手続きの遅延に対する補償でした。
しかし、こちらは「povoを利用したい一部のユーザー」が対象者でした。
今回はKDDI(auやUQmobile)などかなり大多数のユーザーへ影響が起きています。
10GB程度では済まないのでは?と考えられます。。。
au(KDDI)の通信障害に現金補償・返金はある?
au(KDDI)の通信障害のお詫びはいくらある?
上記で過去の事例を紹介してきましたが、結論
まとめ
今回はKDDIのお詫びについての情報をまとめてきました。
未だ大規模な通信障害は続いていますが、緊急時は公衆電話をつかったりなどの対応で何とか乗り越えましょう。