フィンランドのサンナマリン首相が日本のメディアでも目にする機会が増えました。
フィンランドのマリン首相はその若さと美貌に、思わず女優さんかな?と驚いてしまう方も多いのではないでしょうか。
フィンランドのマリン首相は男女ともに支持率がとても高く、『#imwithsanna』(サンナとともに)というハッシュタグまでできてしまうほどの人気ぶりです。
そんなマリン首相ですが、現在年齢は36歳。
かなり若くして国のトップに就かれていますよね。
マリン首相はどのような学歴・経歴の中で現在の首相のポジションに就かれたのかが気になりますよね。
今回はフィンランドマリン首相の生い立ちについても詳しく調査してみました!
・フィンランドマリン首相の生い立ち
・フィンランドマリン首相の学歴・出身大学
・フィンランドマリン首相の経歴
フィンランドマリン首相の生い立ちは?
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とても美しく、若くしてフィンランドのリーダーとなったマリン首相 。
いったいどのような生い立ちだったのでしょうか?
マリン首相はフィンランドヘルシンキで生まれ、タンペレで育ちました。
タンペレといえば、サウナがとても有名なエリアですよね。
両親はマリン首相が幼いころに離婚しています。
経済的な問題により父親は酒を帯びるようになり、アルコール依存症を患っていたそうです。
両親の離婚後は、母親の新しい同性のパートナーに育てられました。
経済的に厳しかったことから学生時代はアルバイトでスーパーマーケットのレジ係などを行い生計をたてられていました。
マリン首相は小さいころから様々な環境の変化に対応しつつも、生計を立てるために家族を支えられてきたことがよくわかりますね。
マリン首相が幼少期の頃はまだ同性婚は認められておらず、同棲の母が二人いるという環境は差別的な目で見られることもあったそうです。
マリン首相は幼少期からさまざまな問題を抱えられてきたことがわかります。
フィンランドマリン首相の学歴・出身大学は?
フィンランドマリン首相は2004年にピルッカラ高校を19歳で卒業。
2007年にはタンペレ大学で行政科学の修士号を取得して卒業されました。
マリン首相は学生時代からでもデモ活動に参加し、政治の活動に興味があったようですね。
貧しい家庭で育ったマリン首相ですが、フィンランドでは就学前教育学校~大学院までの教育費が無償です。
給食費や交通費など教育に関する料金がかからなかったことは、国の制度にかなり助けられたのではないでしょうか。
フィンランドマリン首相の経歴は?
続いてフィンランドマリン首相の経歴を以下にまとめます。
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マリン首相は27歳で政治家になられます。
タンペレ市の市議会議員に初当選され、市議会議長に就任されました。
そして2015年の30歳で社会民主党の国会議員に選出され、市議会議長と兼任されます。
2019年の6月34歳で運輸・通信相に就任。
その後同年12月に34歳という若さで首相に就任されました。
マリン首相は、27歳に政治家になられ、その後約7年で首相に就任されています。
7年という期間は日本で考えるとかなりの早さで、大抜擢とも言えますよね。
マリン首相はフィンランドで最年少の首相です。
そして、世界的にみても最年少記録のようです!
マリン首相のお人柄に加え、仕事ぶりが支持されこのようなスピードで首相を務められることになったのでしょう。
この実績から、マリン首相がその外見の美しさだけでなくその中身も目を見張るものがあるということがよくわかりますね。
容姿端麗、中身も素晴らしいフィンランドのマリン首相の結婚や子供など私生活に関する内容は以下の記事にまとめています。
まとめ
今回はフィンランドのマリン首相の生い立ちや学歴、経歴についてまとめてみました。
マリン首相はその美しい外見にとどまらず、中身が大変素晴らしい方であり、誇るべき実績を持っていらっしゃる方でした。
彼女が憧れの存在になっている方も多いのではないでしょうか。
今後もマリン首相のご活躍を応援したいと思います。