東北ではCMもされるほど大きな会社であるハシモトホーム。
今回ハシモトホームの社員がパワハラにより自殺するという事件で批判を浴びています。
今回はハシモトホームの社長である橋本吉徳さんについての経歴をまとめていきたいと思います。
また、パワハラな内容の賞状を”症状”として社員の前で読み上げる新年会の余興をする会社とは一体どのような会社なのかについても調査してみました。
✔ハシモトホーム・橋本吉徳の経歴プロフィール
✔ハシモトホームの業績・社風
✔ハシモトホームの評判・口コミ
ハシモトホーム社長・橋本吉徳の経歴プロフィール
ハシモトホーム・橋本吉徳さんの経歴を簡単にまとめてみました。

【名前】橋本吉徳
【生年月日】不明
【出身地】不明
【職業】株式会社ハシモトホーム代表取締役社長

【ハシモトホーム】
・1977年設立・創業45年を超える老舗会社
・青森・岩手・秋田で8支店を構える
・施工建設事例は2022年5月31日時点で9,248棟
・「ひとりでも多くのお客様のマイホームの夢を」が合言葉
ハシモトホームの業績・社風
ハシモトホームは以下の『症状』という異様な形の表彰の場を毎年設けていたようです。
新年会の余興とされています。
このようなハシモトホームの業績や社風はどのようなものだったのでしょうか。
ハシモトホームの業績
業績は決算書などオープンな情報が見つかりませんでしたが、以下の情報から直近3年間ほどの業績は不調というわけではなさそうでした。
ネットでちらっと記事見てバカな会社だなぁって思ってたら青森かよ
これハシモトホームつぶれるかもね https://t.co/SIK9E2ywTD— 紅葉屋 (@momijiya_83) June 21, 2022
社長は会社に非は無いと訴えているようですが、その姿勢がますます問題を大きくしそうですね。
ハシモトホームが潰れてしまうのかについては以下の記事で詳しく書いています。
ハシモトホームの社風
社風に関しては、社長である橋本吉徳さんが以下のようなコメントをされていました。
ハシモトホームの橋本吉徳社長は、書面を渡したことを認めた上で「毎年の懇親会で、表彰の一環として渡していたもの。行き過ぎた表現だったかもしれないが、他の人にも渡していたので、亡くなった男性の不調の原因になったか疑問に思う」と説明した。
引用元:サンスポ
また、ハシモトホームの採用ページには以下のような文言の記載がありました。
不動産営業というと体育会系なイメージがありますが、ハシモトホームは無理難題を押し付けることなく、能力に応じた教育や配置を行っています。
また、『社員ファースト』という言葉も使われていました。
ハシモトホームの考える『社員ファースト』がどのようなことを意味しているのかは定かではありませんが、
ハシモトホームの評判・口コミ
ハシモトホームで実際に家を建てた方の口コミや評判を以下にまとめてみました。
Googleの口コミ
星5点満点中、トータル平均は3.5の評価となっていました。
中古物件購入したけどリフォームを自社で施工しないお金にならない客は見下しています。
施工業者は担当者が私どもに選択肢無く自社から独立したという一社をほぼ決まり事として連れてきて見積もりを出してきたので頼みましたが最悪です。
本社や他支店はわかりませんが、秋田支店は最悪です。
匿名口コミサイト『e戸建て』
営業の方の話しと食い違いがあったと思いました。担当は岩手県南のK支店の方でした。話し方が傲慢な方だなと今更ながらきづきました。成績のいい営業マンだと自分で言ってました。仕事のできる人は自分で言わないですよね普通・・・。
とにかく失敗でした。(泣)アフターも最低・・・。これから購入を検討の方はよく見きわめてから購入してください。2010年5月6日
「あいつには無理ですから」って。二度と店に行きません。2011年9月27日
会って3回目で
「ノルマがあるから手付金払ってプランだけでも立てさせてください。」
って何であんたのノルマの手助けしなきゃなんないんだよ!皆さんも展示場見学後はお気を付け下さい
八戸にて2011年9月29日
今のトコ、悪くは思ってません。
いい営業マンや建築士に当たったっていうのもあると思いますが…
不明、不安な事があればどんどん質問攻めすればいいんですよ
それで明確な答えが返ってこなかったらダメ出ししましょう。
まぁ、本当の真価を問われるのはこれからでしょうが…
参考までに…
去年、知り合いがハシモトで新築しましたが、いろいろと気を利かせてくれたみたいですよ
建築しながら施主の事もいろいろと親身になって考えてくれてるようです
打ち合わせの時もそーゆートコは感じ取れます。
私はハシモト、いいとおもいますよ2012年3月27日
まとめ
今回は、ハシモトホーム社長の橋本吉徳さんの経歴や会社に関する情報についてまとめてきました。
賞状ならぬ『症状』の文化や、施工口コミで過去から部下を見下す習慣があったということはわかりました。