長い間親しまれてきた年末歌番組の「紅白歌合戦」。
打ち切りになると噂されているようです。
年末の醍醐味でもある歌番組が無くなってしまうのは寂しいですよね。
今回は、紅白歌合戦は本当に無くなるのか?
そして打ち切りとなってしまう理由や最後の放送がいつになるかも含めて調査してみました。
紅白歌合戦は打ち切り?
紅白歌合戦は本当に無くなるのか調査したところ、結論正式な発表は未だありませんでした。
NHKの会長である前田会長は以下のようにコメントされているようです。
「文藝春秋」編集部が、前田会長本人に事実確認をしたところ、番組介入について「個々の番組に直接指示することはない」としたうえで、紅白歌合戦の打ち切りの話は、「番組全部を見直すだけで、変えるかもしれないが、やめるとまでは言っていない」と答えた。
引用元:Yahoo!ニュース
「NHKの番組の見直しを全面的に見直しを行っているが、辞めることは未だ決まっていない」という状況のようですね。
番組がどう見直されるかにもよりますが、今まで通りの紅白歌合戦ではなく何かしら形を変える、もしくは一新されることが予想できそうです。
紅白歌合戦の打ち切りの本当の理由は?
紅白歌合戦がなぜ打ち切りや見直しの可能性があるのか?その理由を調査してみました。
理由①NHK前田会長による「会長特命プロジェクト」
前田会長はNHK就任後に「会長特命プロジェクト」の立ち上げをされています。
NHKの長寿番組を改編し、打ち切りも増えていっているようです。
「ガッテン!」や「バラエティー生活笑百科」がその対象に当たります。
番組制作陣は不定期に放送する許可を求めたところ、それすら前田会長は理解を示さなかったようです。
長寿番組もどんどん打ち切りとなっていることから、紅白歌合戦もまだ未定ではあるものの、打ち切りの可能性も否定はできなさそうですね。
前田会長の方針にはNHK社内でも賛否があるようですが、前田会長とは一体どんな人物なのか?
過去の経歴などは以下の記事にまとめています。
理由②視聴率の低迷
紅白歌合戦は打ち切りにするほど視聴率が悪いのか?こちらも調査してみました。
2021年、昨年末の第72回紅白歌合戦の視聴率は前半が31.5%、後半は34.3%でした。
30%にまでなる番組は中々無いため、かなり高視聴率ですよね!
しかし、紅白歌合戦は過去に80%にまでなる高視聴率をたたき出していることもあり、過去と比較すると「視聴率が下がった」と判断されてしまうのかもしれませんね。
紅白歌合戦の最後の放送日はいつ?
紅白歌合戦が本当に今後打ち切りとなるのであれば、最後の放送は2022年の年末が最後の放送となるでしょう。
国民的長寿番組ですので、打ち切りの場合は「最後の放送である」ということを国民に認知させたうえで放送されるでしょう。
そのため、2022年の放送もなしに打ち切りという可能性は極めて薄いと考えられます。
紅白の打ち切りに対する世間の反応
紅白が無くなることにはネット上でも戸惑いの声が多く上がっています。
紅白打ち切りなん、本当なら大晦日見るもんなくなる
— 月影いち (@ichi_suke_124) May 10, 2022
紅白歌合戦なんてろくに見てないしなくなってもさほど気にはならないと思うのだけれど、なくなるとそれはそれで寂しさを感じてしまいそう
— nao (@nao550) May 10, 2022
紅白打ち切りってますますNHK受信料払う理由がなくなると思うんだけど…
— 人間の (@tsuki_229) May 10, 2022

紅白が無くなると年末が暇になってしまう

見ていないけど無くなるのは寂しい

受信料払う意味が尚更なくなる
やはり紅白歌合戦は日本を代表する国民的番組であることがネットの反応を見ていてもわかります。
打ち切りや無くなるというのはやはり寂しいですよね。
今後のNHKの方針に目が離せません!
まとめ
今回はNHKの紅白歌合戦が本当に打ち切り・なくなるのかについて触れていきました。
結論、正式な発表は無いものの、NHKの方針や視聴率低迷により十分あり得るという結果でした。
今後打ち切りの有無も明らかになっていくと思いますので情報を待ちたいと思います!