韓国ドラマで一世を風靡した「梨泰院クラス」。
2022年7月から竹内涼真さんが主演でリメイク版「六本木クラス」のドラマ化が決定しました。
梨泰院クラスの日本版ということで、ネット上では様々な声が飛び交っています。
特に六本木クラスというタイトルは印象的ですが、ダサい、つまらないなどの声も多く上がっています。
今回は六本木クラスがダサい!つまらない!という意見がなぜあがってしまうのかについて理由を考察してみました。
六本木クラスがダサいしつまらない?
まずは六本木クラスの世間の反応を調査してみました。
リメイクやめて欲しい
日本の作品のレベルの低さが目立つだけだけどええの?まず六本木クラスってもう名前がださいwwwwww— 사야(saya) (@m_uteki_pink) September 6, 2021
元々『六本木クラス』って言う漫画が原作らしいです
でも違和感が半端ない
受け入れられない
観なきゃ良いだけだけど…
せっかく超絶面白いドラマなのに…
なんか嫌だ— sun@幸せ追求垢 (@sunsunlightof) March 24, 2022
六本木クラス
最初はえ?って思ったけど、
だんだん楽しみになってきた!#六本木クラス #梨泰院クラス— ちゃん (@peugeot3104) April 26, 2022
楽しみ!という声もありましたが、「ダサい」「違和感」などマイナスな反応も散見されます。
やはり元祖の「梨泰院クラス」視聴者からするとリメイク版には不安があるようですね。
しかしなぜ六本木クラスはこのようなマイナス意見が相次いでいるのでしょうか?
六本木クラスがダサいしつまらない理由は?
一体なぜ六本木クラスはダサいしつまらないといわれてしまうのでしょうか?
その理由をネット上の反応から考察してみました!
理由①タイトルがダサい
ネット上で圧倒的に多かったのがこちらの意見でした。
「六本木クラス」という名前がダサすぎる
しかし、本家の韓国ドラマである梨泰院クラスでも「梨泰院」は地名であり、その点に関しては韓国でも同様に「ダサい」と批判があったようですね。
韓国での「梨泰院」を日本で再現しようとすると一番近しい地域が「六本木」だったのかもしれません。
六本木クラスがダサいダサい言うけど韓国でも梨泰院は地名やからな?wwwwwwww
同じようなもんやぞwwwwwwwwただ叩きたいだけやん(笑)— non (@non20537244) April 26, 2022
梨泰院クラスのリメイクタイトルが六本木クラスなの、なるほどダサいwって思ったけど、梨泰院クラスも梨泰院に馴染みのある人が聞いたらこういう感覚なのかな
— もりもり (@ok_moriko) April 25, 2022
ネット上でも、韓国にとっての「梨泰院」と日本にとっての「六本木」はどちらも地名であることから少しダサさを感じてしまうのしれませんね。
理由②竹内涼真の髪型がパクソジュンに及ばない
竹内涼真は、今回の六本木クラスのために、本家梨泰院クラスの主人公パクソジュンに髪型を寄せています。

引用元:Twitter
こちらの髪型は韓国の男性には人気な髪型であるものの日本ではあまり馴染みがありません。
実際に日本人男性が韓国の髪型をすることに多少の違和感を感じてしまう方が多いのかもしれませんね。
…大人のタラちゃんにしか見えないのよ、ごめん竹内涼真。
— ニシウミッフィーちゃん (@noriyukick_0618) April 25, 2022
六本木クラスの竹内涼真、髪型も寄せてるんだけどチョコプラ松尾かよって言われてて夜中にクソわろてる
もうまともに見られる気がしない— EDAMAME (@EDAMAME55007204) April 25, 2022
ネット上の意見では「タラちゃん」や「チョコレートプラネットの松尾さん」などアニメキャラクターや芸人さんに見えるとの声が多くありました。
まだまだ日本に馴染みのない髪形であることと、日本のアニメキャラクターにも近しく感じることからダサさを感じてしまうのでしょう。
しかし、竹内涼真さんご本人からは髪型は日本版としてこだわっているというコメントがありました。
その1つとして、ヘアスタイルについてはスタッフのみなさんといろいろ相談しました。原作漫画や「梨泰院クラス」の(主人公パク・セロイ役の)パク・ソジュンさんがとても印象的な髪型をされていてトレードマークになっていましたが、今回全く同じ髪型にする案もあり、切っている途中で一度はその髪型にしたり、また、坊主という案も出たり、さまざまな案が出ました。そんな中で、僕の中の宮部新のイメージやスタッフさんが持たれるイメージのいいところをすり合わせていったら、この髪型に至りました。引用元:Yahoo!ニュース
パクソジュンさんそのままの髪型というよりは、日本版としてイメージのすり合わせを行って決められたようですね!
理由③日本のドラマの話数での再現は難しい
六本木クラスの本家である「梨泰院クラス」は、全部で16話(1話あたり1時間半程度)あります。
日本のドラマは1話CM時間を抜いて45分程度の10話~11話程度です。
どうしても時間を凝縮してしまう必要があることから再現が難しいという声も上がっていました。
六本木クラス、日本でやると1話あたり40分位になるんだろうけどそれで本家と同じ程度になるような話数でやる位の勢いは欲しいわね
— もちこ (@mochi_jyaga) April 26, 2022
え、六本木クラスて実在するんだ???w
とりあえず日本が韓国ドラマリメイクすると話数と時間が比べ物にならんくらい短くなってだいぶ端折られるからダメ!絶対!
ミッドナイトランナーも韓国の方が面白い(日本のほぼ見てないけど— MK (@mai_myon) September 7, 2021
「梨泰院クラス」は韓国ドラマならではの見ごたえやドラマのボリューム感も人気の理由の一つだったのかもしれませんね。
日本では話数がどうしても少なくなってしまう分、見ごたえや内容の濃さが減ってしまうことが考えられます。
六本木クラスの視聴率は?
放送開始前から何かと話題の六本木クラス。
実際の視聴率も気になりますよね!
こちらは放送開始後~各話毎にまとめていきたいと思います。
期待と不安の声で話題となっている分、視聴率も上がってきそうな予感がします。
まとめ
今回は韓国ドラマ「梨泰院クラス」の日本リメイク版「六本木クラス」についてまとめてみました。
ダサい!つまらない!という意見もありますが、あの大人気ドラマ梨泰院クラスを短い時間でどう再現してくるのか、目が離せませんね。
放送開始となる7月を楽しみに待ちたいと思います!