「舞妓さんの闇」が話題となっています。
元舞妓さんであった女性が業界で起こっていた闇をツイートし、その意外さにネットは騒然しています。
現代にはあまりにも残酷すぎる内容が、なぜ今の今まで放置されていたのでしょうか。
今回は、なぜ舞妓さんの闇が報じられない状況が続いているのかについて理由を調査してみました。
また、残酷な状況がありながらも伝統文化として残っているわけについて調査してみました。
✔舞妓さんの闇が報じられない・放置される理由
✔舞妓さんの闇が伝統文化として残る訳
舞妓さんの闇が報じられない・放置される理由
この世から抹消されるかもしれんけど、これが舞妓の実態。当時16 歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた(全力で逃げたけど)。これが本当に伝統文化なのか今一度かんがえていただきたい。写真はお客さんと山崎18年一気飲み大会で勝利した時と飲酒 pic.twitter.com/0kdXDZHML8
— Kiyoha@物書き (@kiyoha_xxx) June 26, 2022
こちらが話題のツイートです。
ツイートされた Kiyohaさんはすでに舞妓さんを引退されていますが、その実態の闇の深さを公開されています。
内容としては他にも
・経験のない女性が5000万で売られそうになった(舞妓さんには1円も入らない)
・逃げないように携帯はもたせてもらえない
舞妓さんの闇が伝統文化として残る訳
なぜ舞妓さんの業界には裏の闇がありながら、舞妓さんがこうも伝統文化として続いてきたのでしょうか。それは
舞妓・芸妓は、今から約300年前の江戸時代に、京都の八坂神社(当時は祇園社)のある東山周辺の、神社仏閣へ参詣する人や街道を旅する人にお茶をふるまった水茶屋の茶立女(ちゃたておんな)に起源がある。水茶屋も初めはお茶や団子を提供していたものに、やがて酒や料理が加わり、その店で働く彼女達が、歌舞伎芝居を真似て三味線や舞踊を披露するようになった。現在も京都の祇園を中心とした花街で厳しいしきたりの下で活躍している。京都市内で、普通に見かける舞妓は、観光客の扮した舞妓変身である。本職の舞妓が日中、花街や花街以外を出歩くことは珍しく、京都府民・京都市民でも、本物の舞妓を見かけることはほとんどない。引用元:ウィキペディア
実際に、舞妓さんに対するイメージはとてもポジティブな印象を持たれている方が多く、今回の事態には意外だという声がかなり多く上がっています。
舞妓さん、踊りを見てお客さまを感動させて、お客さんと楽しくお話しして……みたいなイメージしかなかったから驚いたな。令和の時代は若い人が作っていくべきだから、どんどん声あげていってほしい。上の世代も見過ごさないでほしいな……。
— つくばね。 (@36_CNMC) June 27, 2022
しかし一方で「お水の職業と似ていると思っていた」という声も見受けられました。
もともと舞妓さん自体、お水の職業要素が含まれていることは知っていたよ、というかたも多かったようです。
舞妓さん芸妓さんの話は嘘松かどうかまでは知らんけど、仕事でお酌して引退後は結婚か自分のお店持つことで、水商売と一緒だよなとは思ってる
— もね (@MONEnoNIWAde) June 27, 2022
舞妓さんというお仕事がどこまでのサービスが正式な内容なのか定かではありませんが、かなりグレーな立ち位置であったのかもしれませんね。
予想だにせず、舞妓さんになった方は特にそのGAPを強く感じてしまうでしょう。
まとめ
今回は舞妓さんの闇がなぜ公に報じられないのか、放置されるのかについて情報をまとめてきました。
今後の舞妓さんの業界がどう変わっていくのか、気になるところです。
また、他にも舞妓さんのこの暴露自体が嘘なのでは?という声も上がっているようでした。
こちらは別記事にてまとめていますのでそちらをご覧ください。