出産育児一時金の増額を岸田総理が表明されたことが話題となっています。
賛否両論あるとは思いますが、現在妊娠中の方や今後出産予定のある方は気になる内容なのではないでしょうか。
今回は、出産育児一時金の増額がいつからなのか、そして対象者やいくら上がるのかについても調査していきたいと思います。
✔出産育児一時金の増額はいつから?
✔出産育児一時金の増額はいくら?
✔出産育児一時金の対象者は?
出産育児一時金の増額はいつから?
来年4月のこども家庭庁の発足を待つことなく、「ただちに設立準備室を立ち上げ、300人体制でこども政策の充実に向けて取り組む」と明らかにしました。引用元:TBSニュース
こちらは参考となる情報が見つからなかったため、随時情報を更新していきたいと思います。
出産育児一時金の増額はいくら?
出産育児一時金の増額はいくらになるのかも気になりますよね。
こちらは過去の増額歴を見ながら予想していきたいと思います。
現在の出産育児一時金の補助額
一児につき42万円
※産科医療補償制度に加入していない医療機関等で出産した場合、または在胎週数22週未満の分娩の場合は40.8万円
※多胎児を出産したときは、胎児数分だけ支給されます。
【対象者】
健康保険の被保険者及びその被扶養者
【出産の定義】
妊娠85日(4ヵ月)以後の生産(早産)、死産(流産)、人工妊娠中絶
出産育児一時金の増額はいくら?
出産育児一時金の増額は、期間同様正式な発表はありません。
しかし、過去の増額データや今回の政府の表明内容より、10万円以上の増額があるのではないかと考えます。
順にその内容について考察をまとめていきたいと思います。
以下画像が、過去の出産育児一時金の増額時の内容です。
現在の支給額は42万円ですが、過去の増額は毎回4万円~5万円程度の増額されていました。
また、6月11日には公明党の山口代表が「50万円への増額」について表明しています。
公明党の山口那津男代表は11日、出産した人に公的医療保険から支払われる「出産育児一時金」について、現在原則42万円の支給額を「50万円」に引き上げることを夏の参院選公約に掲げると表明した。引用元:Yahoo!ニュース
この時点で現在の42万円⇒50万円の+8万円は期待できると考えられます。
そして、その後6月15日に岸田総理は「私の判断で大幅に増額する」という発言がありました。
岸田総理は、午後6時から始まった記者会見で出産育児一時金を「私の判断で大幅に増額する」と表明しました。引用元:TBSニュース
この50万円の表明後に「大幅に増額」という表明があったため、50万円よりもさらに支援を厚くする考えがあるのではないかと読み取れます。
結果、最低8万円程度の増額、予想では10万円程度の増額が予想されるのではないでしょうか。
「大幅に」の程度がはかり知れませんが、最低でも8万円は増額されると思ってよいのではないでしょうか。
出産育児一時金の対象者は?

出産育児一時金の対象者は誰になるの?

今年8月に出産予定だけど含まれるかな?
そんな疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
しかし、こちらも正式な情報が現段階では未開示であったため、情報が発表され次第更新していきたいと思います。
世間の反応
最後に、今回の出産育児一時金の増額についての世間の反応についてもまとめていきたいと思います。
今ならまだ間に合うから撤回してくれ、、
岸田さん、独断で判断すべきはそれじゃないのよ、、出産育児一時金は正直無くなっても別に良いのよ。その後の18歳になるまでの子育てに係る費用の無償化やサービスを充実させてほしい。そして働きたいママ達が働ける環境にしてくれたら良いのよ、、— おつき☺︎34w (@mochittootsuki) June 15, 2022
出産育児一時金の大幅アップよりも、育児休業給付金を少額でも育休中は貰える仕組や、3歳未満の保育料無料を目指して欲しい🙏
3歳まで育休取れるのに、基本1歳までしか育児休業給付金貰えなかったり、働くために保育園が必要なのに3歳未満は保育料かかるってかなりの矛盾…🙃— くるり❁︎︎︎︎︎☺︎初マタ15w (@kuku_kururi) June 15, 2022
出産育児一時金増額いつからなんだろう?そもそも去年より分娩費3万上がってるよ私が通ってる産院😂
— みかん (@nghhhh082) June 16, 2022
✔保育園料や育児給付金などすでに育てている人への支援の方が必要
✔出産分娩費自体も上がっている